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福井県立大学小浜キャンパス遊狩漁部部室で飼育中の魚の紹介を中心に、その他水槽や部室の様子について気まぐれに報告していきます。
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はいはい、またまた副部長の青文ですw
そろそろ部員全員に編集パスワード配布して、皆でにぎやかにブログを編集していきたいなー
なんて思ってますw

で、今回は料理ネタ。
アクアリウム以外にも、部室で料理作ったりして、皆で活動してるんですよ、っていう
記録的な何かですwww

IMGP4067.JPG











ほい。
ホットケーキですw昼飯なのか?って突っ込みは無しで(
自称マネージャーさん(仮)がホットケーキやりたいの一言でなんかやることになりましたw
今日は他にデンさん、ルピナスさんと4人で喰ってましたw
これはイチゴソースをかけてますが、他にバナナ入りなんてのもやりました。
このホットケーキはなんとーなくたこ焼きに見えなくもない?
自称マネージャーさん(仮)作。

IMGP4066.JPG










ホットケーキその2。
青文作。
ホットケーキに抹茶(のようなもの)粉末を練りこみ、チョコソースやチップなどの代わりにきなこをふりかけ、黒蜜をかけてみましたw
強引に和風テイストに仕上げた逸品ですwwwいや、普通に美味い。絶品。お茶とよく合うよ!
普通のホットケーキの焼き方に、抹茶粉末を混ぜるだけで、なかなか(個人的には)美味しくなるので、お試しあれ。

とりあえず、料理系の記事はこんな感じでやっていこうと思いますwww
アクア関係何も書かないのはアレな気がするので、現状報告しておくと

・チューリップじゃなイカ?からウォーター・ウィステリアが撤去
・混泳水槽のヒグロリーザの根が伸びまくり

の、2点ですね、写真は無いですがwww
そのうちのっけまーす。
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はい、私がドクターです。嘘です。
副部長の青文です。

今回は、混泳水槽から紹介していきますw
しっかし、いきなり水槽の主役から紹介することが少ないのは、仕様なんでしょうかね~(

IMGP4061.JPG
ガラ・ルファさん。通称ドクターフィッシュ。
こっちの名前の方が有名ですねw多分w
それでは基礎データから。

種名:ガラ・ルファ(ドクターフィッシュ)
学名:Garra rufa
分布:西アジア
水温:23~37℃
水質:弱酸性~中性
性質:温和
エサ:藻類、人工飼料

IMGP4036.JPG











この水槽には、2尾居るんですね~。
しかしこのガラ・ルファさん、指を水槽に入れてもあんまり舐めてくれませんwww
どちらかというと、同居してるセレベスメダカさんの方が面白がって指を突いてきますw
意外とすばしっこく、写真撮影が難しい魚でもあるんですね~。
また、一見地味な色ですが、良く見るとほんのりと鰭が赤く染まっていて、渋い良さを感じさせてくれる魚でもありますw

IMGP4062.JPG










ガラ・ルファさんとブロキスさん。
ブロキスさんは最近導入したばかりの新入りですw
ガラ・ルファさんはタンクメイトの体表を舐め、ストレスを与えることもあるらしいですが、現在のところ問題は特に起きていません。





おまけ

4a082b4c.jpeg



<喰え!






先日部室で作ったカップケーキ。
うまいんですわぁ・・・。( ⌒,_ゝ⌒ )
お久しぶりですー。
またまた副部長の青文ですw
1週間ぶりの更新になりますねw
決して更新サボってたわけじゃないですよー。(

今回は、どどんとまとめて3尾紹介しますw
この水槽から!
IMGP3896.JPG

なんか・・・微妙ですよね?
私もそう思ってるんです(←
一応私の管理担当なんですけどね・・・。
テコ入れしたいとは思っているんですけどね・・・。
淡水の方に力を入れたいため、海水まで手が回っていないとは口が裂けても言えませんwww

この部室の水槽としては、一番古株ですね。
クロダイ、キジハタ、ウマヅラハギを飼育しています。
セパレーターで仕切ってあって、

クロダイ、キジハタ|ウマヅラハギ

となっています。
かつてロビー水槽で海水魚を飼育していた際に、引っ越してきた子がここに居ますw
人工海水ではなく、天然海水を汲んで使用したりしているんですよねー。
うーむ、なんとかしたいとは思っているものの、海水は水草も使えないし、どーしたものか・・・。
求む!マリンアクアリスト!

IMGP3901.JPG










クロダイさん。

種名:クロダイ
学名:Acanthopagrus schlegelii
分布:日本近海
水温:10~30℃
水質:弱アルカリ性(海水のため)
性質:荒め
エサ:人工飼料

ウマヅラさんをいじめるため、セパレーターで隔離してます。
部で飼育している魚としては一番古株ですね。
あかとんさんが河口で、ゴカイを餌に釣り上げた子なんですよねw
ずいぶん大きくなりました。体格的にも態度的にもw
釣り上げたあかとんさん本人にとっては、部室の魚で一番愛着があるとか何とか。
マハゼやイトヒキハゼを噛み殺した前科持ちのなかなかワルな奴だったりします。

IMGP3902.JPG














ウマヅラさん。

種名:ウマヅラハギ
学名:Thamnaconus modestus
分布:日本近海
水温:10~27℃
水質:弱アルカリ性
性質:温和
エサ:人工飼料

大学祭の時に、漁協の方から譲り受けました。
勿論、飼育用ではなかったんですけどね(←
よく「美味しそう」と言われてますwwwまぁ実際ウマヅラさん美味しいから困るwww
一時期、クロダイさんに突かれて鰭がボロボロにされてしまいましたが、セパレーターで仕切ってからほぼ完全に回復し、元気にやってます。
海水勢では、副部長のお気に入り?
あーイトヒキハゼまた飼いたい。

IMGP3903.JPG
キジハタさん。

種名:キジハタ
学名:Epinephelus akaara
分布:日本近海
水温:10~30℃
水質:弱アルカリ性
性質:荒め
エサ:人工飼料

狭いところが好きです。とにかく狭いところに潜ります。
いつもカキガラの隙間でじっとしていますwww
餌の時間には出てきますね。力関係はキジハタさん>クロダイさんのようで。
クロダイさんがカキガラに近付くとたまに威嚇しています。
また、部員ではないですがしょっちゅう部室に出入りするAさんのお気に入りでもありますwww

ホント、マリンアクアやってる人、入部求む!(
・・・でも、クマノミとかスズメダイとかヤッコとかそーゆーのは無くて、近海性海水魚ばっかりなんだよねwww
これも一つのジャンルとして確立できないかな?www日淡的な感じで、「日海」みたいなwww

マリンアクアリウムで飼育される魚だと、テッポウエビ類とダテハゼ類の共生がすごく興味深いよね!

どもどもー。
副部長の青文ですw
今日は休みのはずでしたが、臨海センターで水槽の掃除の手伝いがあったため、帰りにちらっと部室に寄ってきましたw
てなわけで、また1尾紹介しまーす。
金魚水槽2(チューリップじゃなイカ?)からの紹介ですw

9343fb97.jpeg











今回紹介分は中央の子です。
左右の子はまたの機会に紹介しますw
ちなみに左がレモンさん、右がミルクさんですw
写真の3匹とも、仲良くやってます。

まず、タイトルで「!?」って成った人もいるのではないでしょうか(
とりあえず、基礎データから。

種名:キンギョ(品種名:和金)
学名:Carassius auratus var. 
分布:改良品種
水温:10~28℃
水質:中性~弱アルカリ性
性質:温和
エサ:人工飼料

お気づきだとは思いますが、「トマト」ってのはこの子の名前です(
「赤いから」という単純明快な理由でデンさんが名づけましたw
品種名は「和金」、もっと言えば「更紗和金」に分類されます。
和金としては最上級の部類になりますw
お祭りでよく見る金魚すくいの金魚が、この子と同じ「和金」という品種なんですよー。
そちらは「小赤」として分類されます。
この子は紅白更紗でしかも開き尾であるため、小赤と比べて価値は全然違いますよw

ecdf2b41.jpeg

この子導入の過程についてちょっと話しますね・・・。
実はかつてこの水槽は、ちょっとトラブルが相次ぎ2度ほど崩壊を経験してしまっています・・・。
それで、3度目の立ち上げのときにデンさんが、いわゆる「パイロットフィッシュ」が欲しい、とのことで導入した「和金」なんです。
ただ、私はパイロットで終わらせるつもりはさらさらなく、どうせ飼うならいい個体を、ってことで、
「小赤」の水槽を眺めるデンさんに更紗和金の方を勧めましたw
そしてデンさんは結局この子を購入しましたw
赤の面積の広さと白の入り方が気に入ったようですw
やっぱり金魚は多少なり「質」が重要だと思うんですよねー。
同じ和金買うなら、断然更紗で開き尾の子の方が良いと私は思ってます。
まぁ、結局金魚は人の好みなんで、誰にもそうだと言いきることは出来ませんけどねw

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上見で撮ってみました。
背びれの前に入る白い帯が、くっきりしていて綺麗ですねw
デンさんは上見での尾の紅白の入り方も気に入っているそうですw
 
どうもー。またまた副部長の青文ですw
本当はこのブログ、私のものではなくて部のものなので、記事の執筆者は毎回変わっても良いような気がするのですが、いっつも私なんですねー。不思議ですねー。
さて、前々回からちょこっと顔を出していた子を紹介します!
ちなみにNA水槽、アジアの純真に泳いでいます。主役のヘテロモルファさんを差し置いての登場だったりするんですねー。

IMGP3764.JPG










種名:ニジイロボウズハゼ
学名:Stiphodon sp.
分布:インドネシア
水温:24~27℃
水質:中性~弱アルカリ性
性質:温和(同種内では若干争う)
エサ:人工飼料、藻類

アクアリウムやってる人でも、あんまり知らないような種なのでは?
正直、マイナーな子です。
ですが!この子には魅力が詰まってると思うのです!
もっと知られるべき一尾だと私は思います!

IMGP3985.JPG

いくつか魅力を挙げると・・・
・メタリックな体色と、赤い鰭が綺麗
・ハゼ類なのに性質が温和(同種内では若干争います)
・コケ取りとしての働きが素晴らしい←重要

そう、コケ取りとしてこの子はすさまじいポテンシャルを秘めていると思います!
以前この水槽にはいわゆる黒ヒゲのコケが生えていたのですが、ニジイロボウズハゼ投入後はほとんど無くなりました。
綺麗で、愛嬌があって、他の魚に手を出さず、それでいて抜群のコケ取り能力。
綺麗なのはオスだけですが、メスは地味なためそもそも入荷自体が稀とのこと。
コケ取りとしては、ぶっちゃけオトシンさんよりよっぽど仕事してますw出来るヤツですw
フライングフォックスほど大きくなりませんし、黒ヒゲコケにお悩みの方、ぜひこのニジイロボウズハゼを試してみてはいかがでしょうか?
ちなみに値段も1尾250~400円程度とお手頃ですw
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