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福井県立大学小浜キャンパス遊狩漁部部室で飼育中の魚の紹介を中心に、その他水槽や部室の様子について気まぐれに報告していきます。
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さて、ご紹介にあずかりましたスズキです。
このブログでは初登場となります。
件のラスボラ繁殖ですが、まったくめどが立っておりません。
ですので、釣りのほうを。


釣行日 2012年3月29日
天気   晴れのちくもり
場所   小浜市・北川
時間   夕方


「北川にもマスがいる。」
そんな情報を聞きつけて、ここ2週間ほど北川に通っていた僕はついに魚を掛ける。


実を言うと初めての挑戦。
餌釣りに拘っていたわけではなかったが、ルアーはとっつきにくい存在だった。
ルアーを本格的にはじめた友達の影響もあったかもしれない。
初心者が手を出していいものか迷いもあったが、釣具屋で情報を仕入れ、勧められたスプーンとフックを買い、教えられた場所で竿を振っていた。


が、そう簡単に釣れるわけもなく・・・。


その日は、いいかげん例の場所の浅さが気になってポイントを変えることにしていた。
(瀬?浅い釣り場での釣り方をどなたか教えていただけないだろうか?)
眼をつけたのは、アパート近くの橋のたもと。ここ何日かの好天で水量があり、底が見えていない。
なんとなく、魚がたまっていそうな気がした。


対岸近くまでスプーンを投げ、一呼吸おいて底をゆっくりと巻いてくる。
時々、竿の先に伝わるごつごつとした振動で浮き上がっていないことを確認。
ただ巻くだけで釣れるものなのかなと思いつつ、15回ほど繰り返すとアタリらしきものが出た。


糸ふけを取り、巻き始めた時にこつんとした感触。続いて穂先にのる重み。


あれ、もう食っちゃってる・・・のか?
確認程度のあわせを入れると、きちんと引き込まれる。
しかし、その後がない。
途中でばれたのかもしれないとも思っていた。


水面に上がってきた魚を見て、お前か!と言ってしまったことは内緒である。


そう、ここまで期待して読んでくれた方には申し訳ない。
初めてのルアーで、初めて魚を釣ったことが嬉しくてこんな内容になってしまったが。
釣れた魚は、誰しもが見慣れているであろう「ウグイ」である。


 

サクラマスのことなんて正直忘れてしまうほど、初めての1匹が嬉しかった。
周りの風景、天気、風、このシーンを忘れることはできないだろうなと思った。
たかだかウグイ1尾で。


あいにくカメラをもって行ってなかったので、携帯で写真を撮り、
フックの部分を持ってはらってやると水の濁りとあいまってすぐに見えなくなった。


こいつがいるなら他も。
そう考えて振り続けてみたが、その後アタリを捉えることはできなかった。
日暮れとともに釣りを終えて、僕は大学へと戻ることにした。


この日の釣り道具データ
釣り竿: DAIWA triforce-z 802MLFS
リール: RYOBI zauber xs1000 zi
ライン: DUEL ナイロンライン 3号
ルアー: SMITH ピュア 片面に赤と銀色+ラメ 13g
フック:  オーナーばり スプーン専用S-31 サイズ2

備考 ルアーとラインの間にスナップ使用



こんな感じで釣行記書いてみましたが、いかがでしょうか。
よくこんなくせぇ文章書けるなとか、このブログ、ウグイくせぇなんてお思いのあなた。
次こそは役に立てる情報かもしれません。


ネットにあまり情報が載っていないようですので、次回更新は
若狭・小浜河川での遊漁承認」について記事を書きたいと思います。
よろしくお願いします。

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どうも!サビぬきです!はじめまして!
・・・ってのは嘘で、「青文」から「サビぬき」へHN変更しましたwww
ブログを書く上で金魚の青文さんと紛らわしいんで・・・
まぁ、名前は変わりましたが中の人は変わりません、てなわけで今後もヨロシク。

おや・・・?
DSC_0103.JPG










たまごが かえって セレベスメダカが うまれた!

生まれました。遂に。
部室で魚の繁殖が初めて上手くいきましたー。
これに次いでスズキさんがラスボラの繁殖に挑戦しようとしているので、これを今年のブリードの先駆けとしたいところですねー。

で、部の魚関係ないけど桜満開ですよ桜。
DSC_0108.JPG










大学沿いの道の一枚。
ちなみに撮影日は一昨日ですけど何か?^q^
DSC_0105.JPG










桜のアップ。
いやーよく咲いてる。日本の心ですなー。(
サビぬきさんこーいう日本的なもの大好きですわー。

では、そろそろなんか部の生体を紹介。
DSC_0100.JPG










シジミさん。
トゥルルっと砂利の中から出てきました。

では、もっと熱くなれるデータを。

種名:マシジミ
学名:Corbicula leana
分布:日本
水温:10~25℃
水質:中性~弱アルカリ性
性質:温和
エサ:プランクトン

昨年の暑い暑い夏休み、サビぬきがデンさんの田舎に遊びに行ったときに小魚に混じってとれた個体です。
本来長期飼育のためにはプランクトンを増殖させて与える必要があるようなのですが、何故かこうして元気しています。
要は気合いなのでしょうか。Never give up!
また、このシジミが入っている混泳水槽は、何故か長いこと水替えをしていないのですが不思議と長く持っています。
水質浄化作用は思ったよりもあるのかもしれませんね。
水槽がにごりがち・・・という方は、試してみるといいかもしれませんねー。

それじゃ、今回はこの辺でー。
3日ほど間隔開けましたが、前に比べば少n(ry
どうもー。最近HNを変えようかと思っている青文です!
なんで変えようとしてるかって?金魚の方の青文さんと被ってややこしいからじゃないっすか?(

そんな感じで、今回はびっくりするほど普通の魚の紹介記事です!

ネオンテトラさん。・・・の色彩変異個体。
普通のネオンテトラは熱帯魚やってる人なら知らない人はいないぐらいド普通種なんですけどねー。
DSC_0061.JPG
いやーやっぱ小型魚って撮影が難しいですよねー。
結構頑張ったのですがこの程度、もう少し粘るべきか・・・。

で、一応ネオンテトラの基本データを。

種名:ネオンテトラ(色彩変異個体)
学名:Paracheirodon innesi
分布:ペルー
水温:22~28℃
水質:弱酸性~中性
性質:温和
エサ:人工飼料

普通のネオンテトラさんの画像がないため比較ができずアレですが、まぁ、普通のネオンテトラといえばあんな色彩ですよね。(イメージできない方ごめんなさい^^;)

で、この個体は普通の個体に比べると背中の青い発色が抜け、そして背の部分にもやや強く赤が乗っています。
写真だと改良品種の「ダイヤモンド・ネオンテトラ」に似ているのですが、実物見てみるとそれとは明らかに違って見えます。
また、真上から見ると線上にきらめく鱗が見えますねー。
そんな、不思議な色彩を持つ部室の珍カラですw
値段?ポッキリ80円でしたけど何か?www

さて、新学期が始まり、ちょいちょいと二年生が部室に顔を出してくれるようになりましたw
アクア勢もちょいちょいと居るので、今後部のアクア部門がどう発展していくか、楽しみですねw
引き継ぎにも励みたいところです。

今回の記事は、そんな感じでー。
あ、そうそう、そろそろセレベスメダカさんの卵が孵化しそうなんですよねー。
そしたらブラインを部室で沸かさねば・・・!
ヤマトヌマエビさんも抱卵していて、繁殖に挑戦するとかしないとかっていう話も出ていますねー。
チクショー!青文ですよー。
前回の更新からもうこんなに時間たっちゃった!しかも書いてたブログが途中で消えるとかマジ無いわーwww
割と気合い入れて解説してたけど、こんな時間にもう1回書く気力は無いwwwサーセンwww
俺ゴミ過ぎワロスwwwってことで、3点だけ。

IMGP4425.JPG










東海錦<わこつー。
キャリコ蝶尾<初見さんいらっしゃい!ゆっくりしていってね!

東海錦さんがログインしました。3月15日のことなんだけどねwww
今は他の子たちと仲良く泳いでます。

IMGP4431.JPG
セレベスメダカさんのタマゴ。これは前のほうで、2回目に産んだほうがいい感じに育ってます。
なかに くろいめがみえる! もうすぐ うまれそう!

DSC_0056.JPG
アクセル君。コリドラスの方。
新2年生の方のアクセル君も今日部室に来ましたwww

種名:コリドラス・アクセルロッディ("ツーライン?")
学名:Corydoras axelrodi
分布:コロンビア
水温:22~28℃
水質:弱酸性~弱アルカリ性
性質:温和
エサ:人工飼料、赤虫など

説明はこんな感じ。くっきりと黒いラインが2本目立つので、「ツーライン」と呼ばれるタイプのものだと思われます。
むしろレアなのかな?(
どっちみちアクセル君だしいいやwww

まぁ、そんな感じで、明日はホットケーキ作ったりして部員集めまーす。
いっぱい来るといいなー。

あと、もっと充実した記事書いてたのに途中で消えるとかマジで無いぜチクショー。
 
前回の記事で1種類とりあげるとか言いましたが、今回は昨日と打って変って写真満載でお送りしますwww
とゆーわけで、青文の管理する金魚水槽、「和彩と閑寂の水背景」から色々紹介します。

まずは青文さん(俺じゃないよ!金魚の方)と仲良く泳ぐこの子ら。
IMGP4366.JPG
上:キャリコ蝶尾さん
下:琉金さん

基礎データは青文さんと同じですが、一応。
種名:キンギョ(品種名:キャリコ蝶尾、琉金)
学名:Carassius auratus var. 
分布:改良品種
水温:10~28℃
水質:中性~弱アルカリ性
性質:温和
エサ:人工飼料

まずはキャリコ蝶尾さんから。
IMGP4357.JPG
青文さんと同じく、大学祭を知る子です。
出目金じゃないよ!

よく聞かれるのですが、出目金と蝶尾の見分け方は上から見れば一目瞭然です。
読んで字のごとく、尾の形が蝶のようになっている方が蝶尾です。
つまり、尾の切れ込みが浅いことが特徴です。・・・ある程度型がしっかりしていることが前提にはなりますが。
蝶尾と言えば上見ですが、横見でもなかなかいいもんですよー。
また、体色のバリエーションが豊富なことでも知られていて、キャリコはその一つです。
赤、白、黒の色彩が大胆に入り混じり、背には浅葱が乗る。そんな素晴らしい色彩です。
2つとして同じ色彩の子はいないので、選別にも気合が入りますね。

この子は体形、色の入り方共に悪くないのですが、泳ぎ方だけが惜しい子なんですよねー。
上見で蝶尾っぽく開いてくれないorz 昔は開いてくれた気がするんだが
でもまぁ、配色ほぼ完ぺきだし、背浅葱もいい感じに乗ってますよ!もう十分です。
見た目によらず、この水槽では一番餌を取るのが上手だったりします。
青文さんが食べようとした餌を目の前で持っていくことなんてしょっちゅうです・・・。

次は琉金さん。
IMGP4363.JPG










おっと、青文さんが写りたがってますね。
この子は2代目です。大学祭で展示した琉金さんは、残念ながらお亡くなりになってしまいました。
その後、また弥富で購入してきた子です。六鱗風の柄に、赤い鞍掛けが特徴的ですね。
先代の子は小豆更紗にこの鞍掛けが目立っていたため、どことなくその子の面影もあったりします。
肩の盛り上がりは子の子の方が断然良いですね。

「金魚」と言えば琉金か和金を思い浮かべる人は多いのでは?
それぐらいポピュラーな金魚と言えるでしょう。
・・・しかし、同じ「琉金」といえどもピンきりです。
良い琉金の特徴は
・赤が濃い
・各鰭に赤が入っている
・丸い
・肩(頭の上の部分。釣り魚で言うセッパリ?にあたる部分)が盛り上がっている

・・・ことが挙げられます。
この子は上記の条件をすべて満たしており、上物と言えるでしょう。
事実、購入時に自分のほかあかとんさん、abyssさんも居たのですが、選ぶときにこのこと3人で意見が合致してましたwww

IMGP4344.JPG










おや、シロヒレタビラさんが入ってしまいました。皆さん写真に写りたいんですね(
タビラさんの方は今後紹介します。
で、本題。琉金さんの反対側の柄です。反対側はえらぶたに赤が乗っていたりします。
こういう配色を「片奴(かたやっこ)」って読んだりするんですよー。
ちなみに両方に赤が乗っていれば「両奴(りょうやっこ)」って呼ばれます。
・・・両奴の方がバランスが取れてると思うんだけどなぁ
まぁ、総じてかなり部内でもかなり評価の高い子ですw

上見。
IMGP4384.JPG











上見は3尾中ダントツで一番と言っても過言ではないほど素晴らしい!
ホント、なかなかの上物ですw
・・・なお、3尾の中で一番動きがゆったりしており、写真写りの良さにも定評がある琉金さん。
カメラマンにも優しい子です。
餌に対しては、青文さんやキャリコ蝶尾さんが我先に「くれくれくれくれ!」と餌をねだりまくりますが、琉金さんはあまりそんなことはせず、餌の投入を確認してからすまし顔で食べています。そんなクールな一面も持っていたりしますwww

・・・おや?
IMGP4414.JPG











長めの孔雀尾風の尾が特徴的なこの子は一体・・・?
孔雀尾と言えば六鱗ですが、どうやらそうではなさそうですね。
どうやらトリートメントも完了し、近日中に仲間入りするようですよ?次回をお楽しみに(
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