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福井県立大学小浜キャンパス遊狩漁部部室で飼育中の魚の紹介を中心に、その他水槽や部室の様子について気まぐれに報告していきます。
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どうも!サビぬきです!はじめまして!
・・・ってのは嘘で、「青文」から「サビぬき」へHN変更しましたwww
ブログを書く上で金魚の青文さんと紛らわしいんで・・・
まぁ、名前は変わりましたが中の人は変わりません、てなわけで今後もヨロシク。

おや・・・?
DSC_0103.JPG










たまごが かえって セレベスメダカが うまれた!

生まれました。遂に。
部室で魚の繁殖が初めて上手くいきましたー。
これに次いでスズキさんがラスボラの繁殖に挑戦しようとしているので、これを今年のブリードの先駆けとしたいところですねー。

で、部の魚関係ないけど桜満開ですよ桜。
DSC_0108.JPG










大学沿いの道の一枚。
ちなみに撮影日は一昨日ですけど何か?^q^
DSC_0105.JPG










桜のアップ。
いやーよく咲いてる。日本の心ですなー。(
サビぬきさんこーいう日本的なもの大好きですわー。

では、そろそろなんか部の生体を紹介。
DSC_0100.JPG










シジミさん。
トゥルルっと砂利の中から出てきました。

では、もっと熱くなれるデータを。

種名:マシジミ
学名:Corbicula leana
分布:日本
水温:10~25℃
水質:中性~弱アルカリ性
性質:温和
エサ:プランクトン

昨年の暑い暑い夏休み、サビぬきがデンさんの田舎に遊びに行ったときに小魚に混じってとれた個体です。
本来長期飼育のためにはプランクトンを増殖させて与える必要があるようなのですが、何故かこうして元気しています。
要は気合いなのでしょうか。Never give up!
また、このシジミが入っている混泳水槽は、何故か長いこと水替えをしていないのですが不思議と長く持っています。
水質浄化作用は思ったよりもあるのかもしれませんね。
水槽がにごりがち・・・という方は、試してみるといいかもしれませんねー。

それじゃ、今回はこの辺でー。
3日ほど間隔開けましたが、前に比べば少n(ry
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どうもー。最近HNを変えようかと思っている青文です!
なんで変えようとしてるかって?金魚の方の青文さんと被ってややこしいからじゃないっすか?(

そんな感じで、今回はびっくりするほど普通の魚の紹介記事です!

ネオンテトラさん。・・・の色彩変異個体。
普通のネオンテトラは熱帯魚やってる人なら知らない人はいないぐらいド普通種なんですけどねー。
DSC_0061.JPG
いやーやっぱ小型魚って撮影が難しいですよねー。
結構頑張ったのですがこの程度、もう少し粘るべきか・・・。

で、一応ネオンテトラの基本データを。

種名:ネオンテトラ(色彩変異個体)
学名:Paracheirodon innesi
分布:ペルー
水温:22~28℃
水質:弱酸性~中性
性質:温和
エサ:人工飼料

普通のネオンテトラさんの画像がないため比較ができずアレですが、まぁ、普通のネオンテトラといえばあんな色彩ですよね。(イメージできない方ごめんなさい^^;)

で、この個体は普通の個体に比べると背中の青い発色が抜け、そして背の部分にもやや強く赤が乗っています。
写真だと改良品種の「ダイヤモンド・ネオンテトラ」に似ているのですが、実物見てみるとそれとは明らかに違って見えます。
また、真上から見ると線上にきらめく鱗が見えますねー。
そんな、不思議な色彩を持つ部室の珍カラですw
値段?ポッキリ80円でしたけど何か?www

さて、新学期が始まり、ちょいちょいと二年生が部室に顔を出してくれるようになりましたw
アクア勢もちょいちょいと居るので、今後部のアクア部門がどう発展していくか、楽しみですねw
引き継ぎにも励みたいところです。

今回の記事は、そんな感じでー。
あ、そうそう、そろそろセレベスメダカさんの卵が孵化しそうなんですよねー。
そしたらブラインを部室で沸かさねば・・・!
ヤマトヌマエビさんも抱卵していて、繁殖に挑戦するとかしないとかっていう話も出ていますねー。
昨日アクア関係の記事が不足気味、というか無かったので書きますw

今回紹介するのはこの子ら。
IMGP4153.JPG
セレベスメダカさん。
遠目に見ると日本のメダカと変わりませんが、よく見ると全然違うんですよw
巷で人気上昇中のオリジアス属です。日本のメダカの親戚なんですw
ちなみに交雑も可能だったりします。子はF1までのようですが・・・。
左下にちらっと写ってるのはこの水槽の主役のグーラミィーさんです。
そのうち紹介しますw

名前:セレベスメダカ
学名:Oryzias cerebensis
分布:インドネシア スラウェシ島
水温:22~26℃
水質:弱酸性~中性
性質:温和
エサ:人工飼料

IMGP4156.JPG
う~ん、やっぱり水面近くを泳ぐので、逆光になりがちです・・・。
カメラマン泣かせの魚なんですよね・・・。この手の魚は撮影が難しい><
日本のメダカよりうっすら黄色みがかっていて、体の後半部に青のラインが入るのが分かるでしょうか?
このラインが、セレベスメダカ最大の魅力だと思います。他に鰭の形もなかなか特徴的で、じっくり見るとなかなかいい魚ですよw
顔つきはいかにもメダカ!って感じなのもまた良いです。

直接この子らとは関係ない話ですが、
セレベスメダカとセレベスレインボー
オリジアス・ウォウォラエとネオンドワーフ・レインボー
って、全く異なる属なのに相似した体色を持っていますよねー。不思議。

あと、背景の根が伸びまくりの浮草、これが前回の記事でちょろっと書いた「ヒグロリーザ・アリスタータ」です。
本来ビオトープ向けの水草なのですが、蛍光灯の真下だからかすごい成長w
買ったばかりの頃は根がほとんど出ていなかったんですよー。
セレベスメダカさんたちの卵が付着してくれるといいですねー。
グーラミィさんの巣材にもなってくれるといいですねw
場合によっては、隔離用水槽も完備なので大丈夫ですw
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